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あんしんメンテプレミアム その3 [撮影機材]

届いた機材を開梱して真っ先に探したものは「あんしんメンテの点検シート」です。
依頼のメモには「7DMakⅡを使った場合の「抜けの悪い・ぼんやりした画」が多くあり(サッカーなどの動体)レンズを換えてもあまり変化ないため、AFピントに不安があります。ピント調整をきちんとお願いします。」とお願いした為、どのような状況だったかが知りたくて。(再度書きますが、自分の撮影技量は棚に上げてます。)

結果は。

7DMarkⅡ→後ピン傾向
点検シート7DⅡ.JPG

EF300mm F2.8L IS USM→後ピン傾向
点検シート300F2.8.JPG

1DX MarkⅡ→後ピン傾向
点検シート1DXⅡ.JPG

EF400mm F2.8L IS ⅡUSM →問題なし
点検シート400F2.8.JPG

EF70-200mm F2.8L IS ⅡUSM →前ピン傾向
点検シート70-200.JPG

7DMarkⅡとEF300mm F2.8L IS USMの組み合わせが最も後ピン傾向であることが判りました
レンズを変えてもあまり変化ないと書いたレンズは、問題なかったEF400mm F2.8L IS ⅡUSMなので7DMarkⅡは後ピン傾向が強くEF300mm F2.8L IS USMの後ピン傾向は弱かったのではとの結論に至りました。
しかし、傾向が強い、弱いではあいまいなので、「ピントズレを数値で教えていただきたい。」と問い合わせると「数値をお知らせすることはできませんが、ピントのズレはすべて規格の範囲内にありました。」との回答。
鈍感な私が判るほどの状況でしたから、後ピン傾向の本体と後ピン傾向のレンズを組み合わせた事によるピントのズレは大きく、そのズレは各々規格内であったのならば、その規格はある程度幅があるのではと感じました。新品のレンズでもピント調整が必要と感じる感覚が鋭い方がいらっしゃるのではなどと想像してしまいました。


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