ほぼ皆既月食 2021年

月の約98%が隠れる「ほぼ皆既食の部分月食」の撮影に近所の公園に行ってまいりました。
次にこのレベルで見られるのは65年後、120歳を超えてしまいますので最後のチャンス。70歳を超えてしまう孫と一緒にです。
月や星の天体撮影は初めてで、「なんとなく、コンナ感じの設定で撮れるかな」と臨んだのですが、それ以前に、雲に遮られてどこに月があるのか判らない。
雲の切れ間から見つけるとまた隠れてしまう。
常に状況が変わるため設定の変更が定まらない中、月食のピークの時間を10分ほど過ぎて、うすい雲越しに撮れた画です。

撮れただけで良しとしましょう！

撮影機材
1D X Mark II＋EF400mm f/2.8L IS II USM +1.4x III

コメント 2

kin_gyoさん、こんにちは。
私も「これが最後のチャンス」と見ていたのですが、水平線近くに雲が有ってなかなか見れず、見れたのは午後7時過ぎでした。
もう少し高い場所からカメラを構えようか、とも思ったのですが、仕事中でそんな余裕も無く・・・（涙）

by ジュニアユース (2021-11-22 08:07) 

ジュニアユースさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

お仕事だったのですね。もし水平線の上に浮かび上がる月食が見れたならコンテナ船の上に月食なんて画が撮れたかもですね。

最近どこで知ったのか、銀河系だの太陽系だの言い出した孫に、月食くらいなら説明出来るしその写真を撮れば自慢できるだろうと撮影に連れて行ったのですが・・・
雲が移動した事による月の明るさの変化を先に指摘されました。(笑)

by kin_gyo (2021-11-23 19:13)