三日とろろ

久しぶりに「とろろ」を食べたいと思い準備をしながらネットを叩くと、「三日とろろ」なる習慣が福島もしくは東北地方の地域にあり、おせち料理やお酒で疲れた胃腸を休めたり、一年間風邪をひかないという健康への願いを込めて正月の三日に食べるようです。
作り方は色々とあるようですが子供のころから親しんだ作り方で・・・さばの切身をだしに濃いめの味噌汁を作り、すりおろした自然薯に生卵と醤油を加え、骨を外したさばの身をすり込み味噌汁でとろみを整えます。

熱いご飯にたっぷりのとろろ、薬味のねぎを多めにのせて出来上がり。

ねばねば成分のムチンは、たんぱく質の吸収を助け胃の粘膜を保護し、多く含まれアミラーゼも消化を助けるようです。おいしく出来たので3杯食べたのですが胃腸は休まったのでしょうか！？

コメント 2

私は好きです、とろろ。
でも、家族の中には、どうも苦手な者もいて、なかなか我が食卓に出てこないですねぇ。

by ジュニアユース (2014-01-05 13:19) 

ジュニアユースさんこんばんは。
コメントありがとうございます。今回は我が家の愚息1号にレシピを説明しながら作りました。皆大好きです。
by kin_gyo (2014-01-05 18:02)